州の地理と気候
オレゴン州は25万平方メートルあまりの土地に、山、川、海といった変化に富む自然を有した美しい州です。
オレゴン州の中央にはカナダからカリフォルニアまで伸びるカスケード山脈が走っているため、西部と頭部では気候が異なります。
カスケード山脈の中で、オレゴン州の山として有名なものにはマウント・フッドなどがあります。
標高は高く、いわゆる10000フィート級の山々が連なり、頂上には万年雪をたたえています。
雨が多い西部では緑が豊かに茂る海洋性気候、東部では乾燥気味の大陸性気候がみられます。
広く広がる青空に牧場や麦畑の映えるアメリカの農産地らしい風景が広がる東部は、ロッククライミングやスノーボード、スキーといったスポーツを楽しむ人にも人気があります。
オレゴン州はそのほかにも熱帯雨林気候、また砂漠のある地域まで、一つの州の中に実に7つものバラエティに富む環境を有しているという特徴を持っています。
マリンスポーツのメッカとして人気のあるオレゴン州の西部の海岸は約580キロになり、このすべてが誰にでも開放されています。
つまり、個人や企業などが所有するプライベート・ビーチはオレゴン州には存在しません。
海と山だけではなく、大きなコロンビア川と、その支流となるコーストレンジ山脈とカスケード山脈の間から流れ出る雪解け水が形成するウィラメット川も流れているオレゴン州は実に豊かで恵まれたロケーションを有している州だと言えるでしょう。
気候は、西部はごく穏やかで、真冬であっても氷点下にまで冷え込んだり、雪が降り積もったりすることはあまりありません。
ポートランドを例に挙げれば、雪は平均して年に5日ほど降る程度です。
雨が最も多い季節は10月から5月までです。
また真夏でも気温は30度を超えることはないという実に過ごしやすいところです。
一方、砂漠もある東部、南部は季節によってかなりの気温差が見られます。
雨も多いところでは年間の降雨量が5000ミリ、少ないところでは200ミリと全く異なっています。
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